045763 ランダム
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☆チェーンメール☆




stop「最近のチェンメって、よくあたるって知ってるか?」
タク斗「チェンメはチェンメだろ(?_?)」
stop「それがただのチェンメじゃないんだな・・・( ̄ー ̄)
   ≪☆チェーンメール☆≫って、題名のチェンメがよくあたるんだ!」
タク斗「へぇ~(-.-)y-.。o○」
stop「あ、お前信じてないな・・・・・(--;」
タク斗「誰がそんなガセネタ信じる!」
stop「ガセじゃねぇ!(怒」
タク斗「証拠でもあんのか?」
stop「今試しに送ってやる!」


―次の日―

タク斗「まじめにあたるとはねぇ・・・・・(´ヘ`;)」
stop「まぁ、このメールにはあたりはずれがあるんだけどな(笑」
タク斗「はずれを俺に送ったのか?」
stop「誰が信じない奴にあたりを送る!(-。-)y-~~~~」
タク斗「あれはまじめに怖かった~(>_<)」
stop「そりゃな、内容が
   ≪このメールを寝るまでに3人に送らなけらば、
   あなたは夢でうなされます。≫
   だからな。(爆笑」
タク斗「もうこのメールは信じます!」
stop「おし、じゃぁこれからどんどん送るから、頑張れよ!(^O^)」
タク斗「えっ!?(゜_゜;)」
stop「言っとくけど、このメールの原則として、
   同じ人が同じ人に同じ内容のメールを送ったらいけないらしいぞ。」
タク斗「てか、面倒だから良いメールだけ送れ!」
stop「ダメだ。『損して得とれ』だ。誰がお前に楽をさせる!(-_-メ)」
タク斗「ひでぇ・・・・・(涙」


―数日後―

stop「メールちゃんと回したか?」
タク斗「バッチリ!(^^)v」
stop「≪携帯を無くしたくなければ、今日中にこのメールを6人に送りましょ~≫
   だからな。」
タク斗「俺のクラスの奴にも送ったから、今頃その話になってるんじゃないか?」
stop「多分な。(笑」


―数日後―

stop「俺からの素敵なプレゼント届いたか!?」
タク斗「神様、仏様、お前様だ!!(喜」
stop「なんか微妙じゃねぇか・・・?(苦笑」
タク斗「気にするな!!≪このメールをもらってから、
一時間以内に12人に送ると素敵な出会いがあります!
もうすでに付き合っている人がいれば、さらなる発展が!!≫
なんて最高じゃん!!(嬉」
stop「俺はもうすでにあったけどね~・・・(喜」
タク斗「何っ!!」
stop「いいだろ~?」
タク斗「時期に俺にもあるさ・・・・、
    ところでこのメールいつもお前からしかこないんだけど?」
stop「俺もそうなんだ、いつも同じ人からしか来ないんだ。」
タク斗「不思議なもんだな・・・」


―数日後―

タク斗「おいっ!俺にも素敵な出会いがあったぞ!!(嬉」
stop「そんなとこに悪いんだけど、チェンメ送っていいか?」
タク斗「どうした?いつものことだろう?」
stop「送っていいのか?」
タク斗「いいけど、本当にどうした?」
stop「≪このメールを見たその日に15人にメールを送らなければ・・・、
   あなたは死にます。
   今までに味わったことのないような恐怖を味わって、
   あなたは死にます。
   ちなみに、このメールは送る前にチェーンメールを送っていいかどうか、
   相手に確認してから送りましょう。≫」
タク斗「えっ!!」
stop「本当にゴメン!!!!」


―数分後―

『メール返ってこない・・・。』
タク斗「チェンメ送っていい?」
hana「用がないなら、メールしないで。」


―日が替わるまであと1時間―

タク斗「チェンメ送っていい?」
akki-「別にいいよ」
『よっしゃ!』


―日が替わるまであと50分、ノルマあと4人―

タク斗「チェンメ送っていい?」
河沼「チェンメ自分から送ってなんて普通言わないだろ・・・」
『やばい・・・・・』


―日が替わるまであと40分―

タク斗「チェンメ送っていい?」
ピピ「あれ?チェンメなんてどうでもいいんじゃなかったの~?(笑」
タク斗「今、それどころじゃないんだ。」
ピピ「うわ~、すごく冷たくない~?」
タク斗「いいから、チェンメとってくれるの?」
ピピ「ど~しよ~かなぁ~~」
タク斗「もういい。」
『クソッ!』


―日が替わるまであと30分、ノルマあと2人―

『確認は面倒だ・・・・・』
タク斗「チェンメ送っていい?」
『メアド知ってる奴のほとんどにメール送ったな・・・・・』
勇喜「別に構いませんよ。」
『よし!あと一人!』

タク斗「頼む!一生のお願いだ!チェンメ送っていい?」
副なが「それが一生のお願い?(笑」
タク斗「ダメか??」
副なが「まぁ、べつにいいけど~・・・」
『よっしゃーー!!』


―日が替わるまであと20分―

タク斗「おい、はた迷惑なメール送りやがって!(怒
 やっと終わったんだぞ!!」
stop「おめでとうーーー!!」
タク斗「お前のせいだぞ!!」
stop「まぁ、俺だって大変だったわけだし・・・・・
   最後の一人がお前だったんだ(笑
   許せや。」
タク斗「同じようなメール着たらお前に送ってやる!!
    凸(`、´メ)Fuck You!!」
stop「今日は疲れたからもう寝る(-_-)zzz
   お前もとっとと寝たら?」
タク斗「勝手に寝やがれ!!」
『俺ももう疲れたなぁ・・・・・』


―日が替わるまであと10分―

『あ、メールだ・・・』
ピピ「あのさぁ・・・・・、チェンメ送っていい?」
タク斗「もう何でも来いd=(^o^)=b」
ピピ「≪このメールを見たその日に15人にメールを送らなければ・・・、
   あなたは死にます。
   今までに味わったことのないような恐怖を味わって、
   あなたは死にます。
   ちなみに、このメールは送る前にチェーンメールを送っていいかどうか、
   相手に確認してから送りましょう。≫」
『えっ!?』
ピピ「ゴメンねー、なんかこのメールよく当たるらしくて・・・(汗」

『さっきの奴らにもう一回メール送らなきゃ・・・。
 あっ!同じ人が同じ人に同じ内容を送ったらダメだった・・・・・』


―日が替わるまであと5分、ノルマあと6人―

『やばい、もうメール送る人がいない!』
タク斗「おいstop!チェンメおくっていいか!?」

―日が替わるまであと3分、ノルマあと5人―

『クソババアとクソジジイと・・・ちくしょうじいさんのメアド知らねぇ!』


―日が替わるまであと1分、ノルマあと1人―

『やばい!時間がない!!ちくしょうあいつ寝てやがる!!!!』


―日が替わるまであと30秒―

『やばい!やばい!』


―日が替わるまであと15秒―

『stop早く起きろー!!』


―日が替わるまであと10秒―

『なんか寒いぞ・・・・・』


―日が替わるまであと5秒―

あなたには今までに大きな幸せをあげたから、最大の恐怖を味あわせてあげる・・・・・
『はっ!?』


―日が替わるまで3秒―

『足が震える・・・・・』


―日が替わるまで2秒―

『体が動かない・・・・・』


―日が替わるまで1秒―

『っ!?』


―0時00分―

ぎやぁーーーーーーーー!!


―次の日―

>今朝、各地では中高生が原因不明で死亡するということが
 相次いで起こりました。
>警察はどの中高生の携帯電話にも残されている
 チェーンメールとの関連性を調べています。







※作者より

チェーンメールはとても迷惑なものです。
超自然現象や「運が良くなる」など、ないとは言えませんが、
迷惑なのでやめましょう。





※作者は・・・

チェーンメールが来ても、「馬鹿らしい」とか、「あほらしい」とか、「またか・・・・・」
としか、思いません。
てか、チェーンメールが着たら、「チェーンメールかい・・・」とか、
返信します。





※暇で暇で仕方ない方へ・・・

えっと~・・・・まぁ、この小説を読んでくれてどうもです。
この小説を読んで、チェーンメールで尊い命が失われるかもしれない・・・。
とか思ってくれるといいかなぁ~・・・・・なんてね。




※最後に!!
暇つぶしになりましたか??


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